ポッド完
修行11ヶ月目
初めて、ポットを本焼きしました。
ポットは、ボディー、注ぎ口、茶漉し、蓋、取手の五つのパーツでできています。
今回焼きあげて液体がボディーに垂れずに注ぐことができたのは一つだけでした。
他にも問題点があったのであげていきます。
問題点
・注ぎ口から液体をスムーズに落とすことができずにボディーを伝ってしまう。
・取手が薄く、手に当たる感覚が痛く感じられる。
・上記に加え取手の角度が自然ではない。
・茶漉しの穴が綺麗に並んでおらず不均等
・釉薬の掛けムラが多く、綺麗ではなく薄すぎたりする。
原因
・角度がきつい、適正でないと表面張力で液体を切ることができない。
・取手の制作に慣れておらず厚みや長さ角度などに慣れていないため。
・茶漉し制作時に粘土や柔らかすぎたり固すぎる、穴にあった大きさの茶漉しの型を使っていないなど。
・量が少なく施釉がスムーズでないため。
改善策
・注ぎ口の角度を45度より倒す、細めに作るなどする。
・取手の形を決める筒の大きさを考えたり、多めに作るなどする。
・手順や行程を見直す、穴のガイドなどを使う。
・ズブがけが十分できる量の釉薬を作る。
角度がきついために水キレが悪い
茶漉し用の穴に対する茶漉し成型用の型があっていない、粘土の硬さがあっていない。
ムラが多く不安定なかかり方をしている。
卒業制作展にあたるWeb shopでの販売、「Web個展」が7月にあるのでよろしくお願いします。
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